財産について考える上で、可処分所得についての話は外せない。
会社で言えば年商、個人の儲けであれば年収などがステータスとして上げられているが、それらは入って来るお金に注目し過ぎている印象がある。本当に大切なのは、年商よりも各会計期ごとの純利益、年収よりも可処分所得ではないだろうか。
例えば、年間に600万円の収入があったとしても、その600万円を手にするために200万円の出費があれば、財産は400万円増えたに過ぎない。
サラリーマンであれば、給与から社会保険料や所得税が引かれるし、住民税などもかかるため、1年に得た収入が500万円でも、手元に残るのは400万円くらいだと考えられる。
結婚していて、相手が無職であれば、家族を養うための出費は自分にかかる。子供がいれば、その分出費は更に増える。
独身であれば、可処分所得は大きくなる可能性が高い。そうなると、独身を通すのもまた、豊かに生きるコツの一つなのではないかと感じた。